新講座「『店舗開発という仕事』商業施設へのアプローチ編」を開講します
最近、弊社のセミナーを受講いただいた皆様などから、商業施設へのアプローチ方法や営業方法に関するお問い合わせ・ご質問が増えてきました。
確かに、商業施設への営業方法は、路面店の営業方法とは異なる点があります。
最近は立地や規模等のタイプは様々ですが商業施設の開発が進み、テナント企業にとって商業施設への出店立地の依存度は高まる傾向にあると言えます。日本は世界的にも鉄道で移動する人の割合が都心部を中心に高い国です。郊外のみならず都市部でも駅ビルの開発・再開発、増床が頻繁に行われ、更には郊外型店舗の都市部進出も進んでいます。都市部では商業施設がその街全体の商業的な集客力を高めると同時に、増えた客を自社の施設を通じて囲い込む競争が繰り広げられています。
こうした中、テナント企業の店舗開発担当者は、従来の路面店の開発営業のように自社の特徴や特殊条件、自社の都合等を切々と商談で話すだけでは競争の土俵にも乗ることができない場合が多いものです。
では、それに対していかにすべきか?にお応えすることを目的として、「『店舗開発という仕事』商業施設へのアプローチ編」セミナーを、2019年2月15日(金)に新規開講いたします。本日よりお申込み受付を開始しました。詳しくはこちらをご覧ください。
現在、テナントの商業施設への出店プロセスに関するディベロッパーへの取材、商業施設における開発実績豊富な店舗開発担当者の経験談のヒアリング等を重ね、それらの内容の自身の経験則も踏まえて体系化を進めており、本講座のためのオリジナルテキストを執筆中です。書き進めるにつれて、商業施設への出店では、路面店の場合とは異なる“心構え”のようなものがあることに気づかされます。早くお伝えできるよう、完成を急ぎたいと思います。