翌日から実務で使える!既存店分析の方法+新規物件売上予測モデルの作り方と必要な“統計・エクセル知識”をまとめて解説→その場で実践演習
広範囲な統計学とエクセルスキルの中から、店舗開発業務上必要な部分「だけ」をかいつまんでご説明し、御自身のPCでご一緒にモデル作成までを実践いただきます。
弊社の店舗開発セミナーでは、既存店の分析を通じて“どのような条件が揃うと売れるのか”を把握することを推奨していますが、実際にそれを行うとなると意外と難しいものです。
世間には、エクセル等を用いたビジネスデータの統計分析に関する書籍も多いのですが、業務に直結するような内容のものはほとんどありません。その中から“これは”と思うものを購入し分析をやってはみたもののなかなか上手く行かず、他の業務もあってそればかりに関わっている訳にもいかずに、時間ばかりが過ぎてしまっているという方も多いのではないでしょうか?
この講座では、そのようなモヤモヤを短時間で解消するお手伝いをさせていただきます。
チェーン企業の店舗開発担当者がマスターすべき「既存店分析」と「売上予測」の具体的な方法を、実践練習もまじえてご説明します。一見すると難しそうに感じるかもしれませんが、実は分析には流れやパターンのようなものがあります。
売上データの見方から始まり、既存店分析に必要なデータとその入手方法、データベースの作成方法、既存店分析の手順、売上予測モデルの作り方、それに関連する必要な“統計的な知識”などを網羅的に解説します。要は広範囲な統計学とエクセルスキルの中で、仕事をする上で必要な部分だけをまとめて分かりやすくご説明します。
以前に比べるとエクセルも便利になっており、また、必要なデータもインターネットを通じて容易に手に入るようになりました。それらをどう活用し、業務に活かしていくかについての知識があれば、“理論武装”はできるのです。
御自身のパソコンをご用意いただき、その場で内容について実践していただくことで、翌日から業務で使えるようになることを目指します。
弊社の企業内研修プログラムで使用しているオリジナル教材を使用しながら、分析系実務のご経験がない方にもご理解いただけるよう易しく解説いたしますので、お気軽にご参加ください。
講師プロフィール
▷ 加藤 拓(かとう たく): 専門分野:チェーン店出店戦略、店舗開発、売上予測。
市場調査会社にて、日本マクドナルド社GISシステム構築・マクドナルド売上予測モデル構築に携わった後、スターバックス コーヒー ジャパン社店舗開発本部・経営企画室にて、出店戦略立案、物件判断、新規物件の売上予測、既存店舗の売上分析等の店舗開発実務を10年間にわたり担当。(株)福徳社設立後は、多数飲食・小売・サービス業種チェーン企業の店舗開発部門のコンサルタント・社内研修講師として活動中。
3大学の専任講師・非常勤講師を現任(研究分野:出店戦略、サービス・マーケティング、消費者行動の計量分析、マーケティングと企業成果の関連)。博士(学術)。慶應義塾大学商学部卒、東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程修了、コペンハーゲンビジネススクール留学、慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。宅地建物取引士(登録番号 東京 第242957号)。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(CMTA®)。詳細はこちら